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にょきにょき むぅにんです

小説専用ブログ、Bonnie Butterflyをつくりました。
今執筆中なので、UPはあと少し先です!
よかったら読んでやっておくれ、で、感想くれてやって。
リンクから飛んでね。

書店で一目表紙を見た時から、妙に気になって仕方がなかった漫画があります。
何度も何度も本を手にとっては置きを繰り替えして、
ある日新書扱いでビニルカバーのかかっていないのを見つけて、読んでみた。
『夕凪の街 桜の国』。
賞を取ったというその漫画が気になった理由のひとつは、
多分そのノスタルジックな表紙のせいだと思う。
昭和の香りを彷彿とさせる、暖かくて優しい絵。
綺麗な響きのタイトルも心にのこった。
ヒロシマの話なんですけど、原爆投下直後ではなく、
それからもっと時間の経過したふたつの時代が舞台。
だから全然グロテスクじゃないんですよ。
投下直後の描写はたった数コマだけしかありません。
普通ヒロシマの話なら、投下前後を舞台に選ぶじゃないですか。
ブランクのある時代をあえて選びながら、ヒロシマの悲劇、
戦争の悲惨さ、怒り、哀しみがきちんと真摯に伝わってくる。
そしてどこか暖かくて物悲しい。
薄いページ数の中に、その全てが込められている。
直後の絶望的な世界をわかってほしいんじゃなくて、
それからいくら時が過ぎようと、いくらヒロシマが広島として美しくなっても
決して消えることのない、脈々と受け継がれる傷と平和への願いが、
この物語の本当の主旨なんじゃないかなと思います。
映画化も決定したらしいですが、絵の暖かさも魅力なので、
原作をぜひ読んでみてくださいね。オススメです。

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2007.07.17 


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